東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー28階第2研修室
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昨今、アジャイルソフトウェア開発方法論「スクラム」に対する関心が高まっています。それと同時に、実際に現場に導入するには難しいとの声もよく耳にします。それには2つの原因があるように思います。
なんとなく流行っているから……という理由でアジャイルを採用してもうまくいきません。開発者であれば気になる技術プラクティスから導入したいと思うかもしれません。むしろテスト駆動開発や継続的インテグレーションなどは必ず実施したいプラクティスです。しかし、アジャイル開発は 複雑で変化の激しい問題 に対応するための方法論です。
こうした複雑な問題に対応するには、開発チームだけでなく 関係者全員 で継続的に意思決定をしていく必要があります。そのためには、 共通認識を合わせる ことが重要となるのです。
以上の理由から、まずは1時間かけてスクラムの背景にある思想を学んでいただきます。ここでは、スクラムの語源になった論文「The New New Product Development Game」に登場する「 ラグビーチーム 」の6つの特性を説明します。次に、それを人工的に再現する方法として、Jim Coplienの「 組織パターン 」を取り上げます。最後に、スクラムの教科書である拙訳「スクラムガイド」を参考にして、スクラムの全体像と、スクラムの成果物やイベントが何のために存在しているのかを説明します。また、スクラムガイドでは触れられていない ユーザーストーリー の書き方や、 プランニングポーカー を使った見積りの方法についても説明します。
以上の内容は、これまでにスクラムやアジャイルの本を読んでいれば、すでに「頭では知っている」内容かもしれません。しかし、それを 実際に体験する までは、完全に理解したとは言えません。
開発に参加できない人も巻き込んで「ラグビーチーム」を形成することがスクラムの本質となりますので、このワークショップではプログラミングができない人でも一緒に体験できるLEGO(R)を教材に選んでいます。
さて、気になるワークショップの課題は、ある程度複雑で変化の激しい「街づくり」です。
手順としては、顧客としてこれから住みたい街のことを考えて、心に浮かんだ ユーザーストーリー を書き出し、街のビジョンを パッケージデザイン として模造紙に描いていきます。
次に、顧客と開発チームの立場を入れ替えます。そして、ボトムアップで少しずつ街を作り上げられるように、 カンバン を使って計画づくりをします。 顧客と開発チームの両方が体験できる ところがこのワークショップの特長でもあります。
スプリントが終わったら、顧客に レビュー してもらいます。LEGO(R)に慣れていない人も多いと思いますので、最初は 誰もが失敗 します。しかし、それでかまいません。複雑な問題に取り組んでいるのですから、簡単に成功できるはずがありません。
そこから深く 反省 (レトロスペクティブ)して、次につながるように 学習 すればいいのです。こうした「 改善マインド 」を是非身に付けてください。
「Scrum Gathering Tokyo 2013」で来日したJim Coplienは、講演のなかでこう言いました。
アジャイルに認定証はいらない。それは過去の証明でしかない。必要なのは将来につながる 改善マインド だ。
この言葉に感銘を受けた我々は、その場で「アンチ認定証」を作成し、氏にお願いして署名していただきました。本ワークショップでは、チームへの貢献と改善マインドを見せていただいた方に、このアンチ認定証を授与します。
それでは、皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています。
※ LEGO®を使ったワークショップ形式ですので、プログラミングの経験がない方でも参加できます。
時間 | 内容 | 目的 | 種類 |
---|---|---|---|
1時間 | スクラム入門 | スクラムの背景にある思想を理解します | 座学 |
3.5時間 | LEGO®を使ったスクラムシミュレーション | スクラムの全体的なプロセスをゲームを通じて体験します | ワークショップ |
0.5時間 | ふりかえり、質疑応答 | スクラムの疑問を解消します |
スクラムの教科書「スクラムガイド」や本ワークショップのマニュアル「LEGOを使ったスクラムシミュレーション」の翻訳者である角征典(@kdmsnr)。
『アジャイルサムライ』『アジャイルな見積りと計画づくり』『アジャイルプラクティス』の監訳・翻訳者であり、(株)永和システムマネジメント勤務にして日本Rubyの会理事。Asakusa.rb自称幹部である角谷信太郎(@kakutani)
楽しくスクラムが理解できました!!
(平原)
本で学ぶだけでなく、実際に手を動かすとよくわかります
(TATSUO SATO)
スクラムの全てを体験できる。
スクラム講習がオリジナルに近いのが良かった。
(wsfjp)
LEGOを通してスクラムについて楽しみながら学べてよかったです。
(Webエンジニア サイトウ)
書籍の理解からさらに体験によって、理解の浸透が進みました。
(篠田健)
体験することで書籍で読んだだけでは得られないものを学べます!
(佐久間 (株)万葉)
チームの中での自分の動き方・チームの成長を短時間で感じることができました!
(櫻井達生)
もう1度やってみたい!!
(ナミキ)
書籍ではただ「学ぶ」用語・手法も実践すれば楽しく「身につく」。
(@shokolateday)
スクラムによって、不確実要素だらけのプロジェクトにも取り組めること、継続的に改善できることを実体験として学べる。
(認定スクラムマスター いろ)
半日とても良い感じのチームと、やり方でワークショップを出来て、普段の仕事でもこんなチームで働きたいと思いました。又、アジャイルやスクラムが好きな人の目指すチームを体感出来て、今まで良く理解出来てなかった事が腹落ちできました。
(西澤伊織)
チーム開発に楽しく取り組めるようになります。とても良かったです。
(田中満 (株)キートス)
楽しくスクラム開発を体験できます!
(栗原哲也)
理想的なスクラム開発を体験できました。
ぜひ職場で実践したいと思います。
(大手家電メーカー 組み込みエンジニア)
スクラムもレゴも全く知らない状態でも楽しく参加できます。
(@shindo200)
実際に手を動かしながら、スプリントを繰り返すので、スクラムの効果を良い、悪い面含めて体験できた。
(@koyo_take)
顧客の満足度がダイレクトに把握できた実感がありました。
よい手法を学ばせていただきました。
(大学院生 国分佑樹)
知識として「なんとなく」理解していたことが、プログラムを通して「具体的に」実感できる。どんな人にもオススメできるプログラムです。
(@suwakow)
これからスクラムを始めたい人/職場は、みんな受けると良いと感じました!
(齋藤翔)
レゴという素材が、解決方法の考え方の広さになっていると思います。
(藤原幸則)
誰でも出来るLEGOを使ってのスクラムワークショップ!
ソフトウェアに関わる全ての人が受講すべき!!
(今井智和/@bobbyjam99)
初めはきんちょうしましたが、最後には笑いながら楽しい雰囲気の中、学べます。
(斉藤英樹)
スクラムを体系的に学ぶよい機会!
(@kozy4324)
方法論のひとつでしかないと考えていましたが、
スクラムで失敗から自然に学べる事が楽しかったです。
(松井望)
楽しくスクラムを体験出来ました。
(T.K.)
POに聞いて要求をハッキリさせることの重要性がわかった
(イケガミ)
半日でスクラムのほぼ全てを、しかも楽しく!体験できるこのWS
初めての人はもちろん、ある程度実践している人にも、必らず
新鮮な気付きがピコーンとくると思います!
(あまのりょー, プロジェクトファシリテーター協会副理事)
ディレクターの私でもとっても楽しくスクラムを学べました!
ふだんの業務で気づけなかったproblemを発見できました
(あった, ミクシィディレクタ)
アジャイルやスクラムの本を自分なりにいろいろ読んで勉強して理解しつつある
つもりでしたが、レゴという適度な複雑さをもった制作をすることで、「ハッ」
と体感的にわかる瞬間がたくさんありました。
(@kentaro)
スクラムの全てを簡易的に体験できておすすめです
(平田将久)
チーム開発の楽しさを体験できます!
(s-yano)
開発者、デザイナなど作り出す人々だけでなく、
セールス、ディレクター、プロデューサーなど
いっしょに事業を、製品を、サービスを
つくりあげる仲間と受講するといいですね
(こしばとしあき, @bash0C7)
何から始めればいいのか、わからなかったら来てみるといいと思います。
(鈴木将史)
スクラムのエッセンスをわずか半日で学習できる素晴らしい研修です!
(高井直人)
スクラム本を読むだけではわからないニュアンスが学べました。
実際に手を動かす価値は高く、価格は妥当だと思います。
(KENSUKE NAGAE)
スプリントの疾走感が味わえます。
(yancya)
普段のしごとの反省点、改善点が凝縮して体験出来る!
まさに黄金体験!!!
(ヨシオリ)
この体験をできるだけ多くの人にしてもらい、現場の共通言語
のようになれば良いチームができて、伝説を作れると思います!!
(ST)
これはプロダクトオーナーと開発チームが一丸となって
良いプロダクトを実現することの楽しさと難しさの
エッセンスが凝縮されているワークショップです!
(角谷信太郎,『アジャイルサムライ』監訳者)
スクラムとはどういうものなのか、から実践までを短時間で効率よく学ぶことができました。
レゴを使って実際に手を動かしてシミュレーションを行うことによって、ただ知らなかったことを知るだけにとどまらず、自分のチームにもしスクラムを導入した場合にもたらされる効果や、起きるかもしれない問題などを想定することもできました。
(@machida 合同会社フィヨルド デザイナー)
スクラムの流れを実際に手を動かしながら学べるワークショップです。
普段のロール以外も経験でき気付きが多くてオススメです!
(@chiastolite)
スクラムがまるっと味わえます、それこそ実践以上に。
(@garden_tree)
プロダクトオーナーにとっては、プログラミングをしなくても開発プロセスをイメージしやすい
開発者にとっては、要求の決め方の難しさと受け入れの判断について理解ができる
楽しくワイワイやりながらスクラムのプロセスが学べて有意義だと思います!
(@mytk)
"カイゼン"の重要性に気づかされました。
(チバ, エンジニア)
スクラムマスターのありがたみを実感できる。
(A.K, SE女)
初めてのスクラムでしたが、
プロダクトオーナーとの認識合わせの大切さや、
見積りの難しさなどが学べました。
(伊藤考浩)
プロダクトオーナーと話すことの
大切さが分かる。
(@sandinist)
POの気持ち、開発者の気持ち両方を
痛いほど味わえました。
(オム子(@irasally), 札幌市在住)
頭では分かっていると思っていても
実際にやってみると難しかったり
新たな気づきを得られる体験型ワークショップです!!
(鈴木淳司, 東京エレクトロン ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社)
プロダクトオーナーとどのようにコミュニケーションすれば
プロジェクトが成功するか体験できる
(渡辺修司, Javaプログラマ)
実際のプロジェクトで出くわしそうな
混乱とカイゼンの嵐があなたを襲う!!
(山本剛)
アジャイルの基本的な流れのなかで、
POとメンバーの意識合わせについての
重要性を学ぶことができて良かった。
(長谷川 真裕)
レゴワークショップは、ソフトウェア開発の
エッセンスが凝縮されている。
顧客のあいまいな要求、開発メンバーの認識のズレを体感することになる。
(曽根秀明)
本を読んだだけでは「アジャイルとは何か?」が頭に入ってきませんでしたが、
今回のシミュレーションを通じて、なんとなく実感を得られた気がします。
(吉澤政洋, @muziyoshiz)
仕事上だと時間のかかる体験を、短い時間で体験することができました。
(長南雅也)
実際に手を動かして体験する事で、起こる問題や
改善点を知る事ができると思います。
(D.F エンジニア)
今すぐ、明日からチームが良くなる!
(くま)
スクラムの説明とレゴのプラクティスとのつながりがすごく分かりやすかったです。
(倉林)
コース名 | 価格 |
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O社Scrum入門 | 4万円 |
M社アジャイル入門 | 4万円 |
I社アジャイル入門 | 6万円 |
N社アジャイル開発の基礎 | 4万円 |
I社アジャイル開発編 | 7万2千円 |
F社アジャイル開発の基礎(eラーニング) | 1万8千円 |
E社アジャイル開発基礎(eラーニング) | 1万8千円 |
認定スクラムマスター研修 | 20万円 |
ワイクル株式会社 http://www.waicrew.com
ページを以下▼のURLに移動しました。 https://waicrew.doorkeeper.jp/ 今後、こちらのページではイベントは開催されませんので、ご注意ください。 法人研修はコチラをご参照ください → http://www.waicrew.com/training/
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